タップダンス初心者が上手くなる7つの方法

タップダンス足元 緒方文ブログ
緒方文ブログ

タップダンスが上手になる方法はないかな〜と悩んでいる方も多いと思います。

こんにちは^^ANB Tap Dance Studioの緒方文です。

今日はタップダンスを始めたけどなかなか思うように上手にならないな〜という方に、私が思う上達する方法を伝授しちゃいます。(とは言っても、うちの生徒さんたちも苦戦していますが^^;)皆さんもぜひ参考にしてみてくださいね!

タップダンス初心者が上手になる方法その1

基礎ステップを繰り返し練習

どの分野でもそうだと思いますが、まずはやはり基本が大事。これをやらないで上手くはなりません。タップダンスでいえば、シャッフルやフラップ。足を動かす方だけではなく支えている軸足もとっても重要です。重心がしっかりしてなければ複雑な足の動きも支えることができません。どうしても動かす足の方を考えがちですが、まずはきちんと体重移動ができて軸が作れるか。軸足のことも考えて基本ステップを習得しましょう!

タップダンス初心や 足元ステップ 基本練習
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タップダンス初心者が上手になる方法その2

スピードより正しい音

シャッフル、フラップ、ステップなど基本の動きを一つずつ分解して練習。焦らず正確に踏むことが上達の第一歩です。早く踏んでリズムが無茶苦茶ではタップにはなりません。タップの音は楽器なのです!ピアノやドラムを無茶苦茶に叩いても雑音にしかなりませんよね?タップも同じ。ただ、普段は体を支えて歩く足を使うのでとても大変ですが、まずはゆっくり、確実に。それから少しづつテンポを上げて練習していきましょう。

タップダンス初心者が上手になる方法その3

リズムに慣れる

メトロノームや好きな曲に合わせて足踏みするだけでもリズム感は鍛えられます。最初はゆっくり、少しずつ速さを上げましょう。出来れば基本の4部音符、8部音符、3連音符、16部音符などを意識して音楽を聴くとタップダンスで使うリズム感が鍛えられますよ!

タップダンス初心者が上手になる方法その4

ゆっくり練習する

とにかく焦りは禁物!まずは一歩ずつ正確に。丁寧な反復が体にステップを覚えさせ、安定したリズムにつながります。

タップダンス初心者 グループレッスン 楽しい

タップダンス初心者が上手になる方法その5

客観的に見る

今は気軽にスマホなどで撮影ができるので、ぜひ自分の音録画して聴いてみてください。もちろん体全体の使い方も見ることができるのでとても参考になります。重心移動や足の力の抜け方、足首がどうなっているのか、タップチップと床がどのように当たっているのか、音はクリアなのか、リズムは正確か?など沢山のことを動画チェックできます。レッスンの時は一杯一杯でも、客観的に自分を見ることができるのでオススメです。

タップダンス初心者が上手になる方法その6

見て学ぶ

こちらも今はYouTubeなどで世界中の上手なダンサーの動画や映画が気軽に見ることができます。もちろん舞台やライブでもタップダンスに触れる機会はたくさんあります。こんなふうに踊りたいな〜こんな音を出したいな〜と思うダンサーの真似をするのも1つの手、重心取り方や間の取り方見せ方など沢山のことを学べます。私も沢山の動画や映画、舞台を見て参考にしています。是非是非、おすすめです。中野ブラザーズと緒方文

タップダンス初心者が上手になる方法その7

楽しむ心を忘れない

上達の秘訣は「楽しい!」という気持ちです。仲間と一緒に笑いながら踏む時間が、成長を加速させます。一人で練習するのもいいけど、同じ目標を持っている仲間と切磋琢磨しながらタップダンスを楽しみましょう!

タップダンス初心者 講師指導 福岡スタジオ

ANBタップダンススタジオでは、沢山のタップダンス好きが集まって楽しくレッスンしています!初心者でも丁寧にステップを身につけられるクラスも開講中。福岡でタップダンスを始めたい方は、ぜひ体験レッスンにお越しください!体験レッスンはこちらから