リズム感ゼロでも必ず上達するタップダンス練習法|初心者がまずやるべき5つだけ

お知らせ

リズム感ゼロだから・・・

「リズム感がないから無理かも

これは初心者が最初に感じる代表的な悩みです。

結論、

リズム感は“才能”ではなく“作るもの”。

リズム感ゼロだと思う人は、正しい方法で練習すれば誰でも必ず乗れるようになります。

ここでは、リズムが苦手な人専門に

最短で効果が出る5つのトレーニング

だけを紹介します。

まずは“リズムより重心”を整える(最重要)

リズムがズレる最大の理由は

「体重がどこにあるか分からない」

ことです。

練習方法:重心移動エクササイズ

1)右足にしっかり乗る

2)左足にしっかり乗る

3)これをメトロノーム(6070)に合わせて

4)左右交互にゆっくり繰り返す

これだけで

・足が出るタイミング

・ステップの位置

・テンポ

が安定していきます。

リズム感がない人ほど、まず重心から。

サイドステップ+声出しでテンポが安定する

動きを入れた方がリズムが取りやすくなり、

初心者に一番効果が出る練習です。

やり方

1)左右にゆっくり移動

2)「1212」と声を出しながら

3)声と足を一致させることに集中

ポイントは

“動きを合わせる”のではなく“声に合わせる”

こと。

の順にするとテンポがズレません。

裏拍の手拍子で“音楽に乗れる”ようになる

タップダンス のリズム感がない人の多くは

裏拍(12の“と”)が苦手です。

しかし裏拍を感じるようになると、

「急に音楽に乗れる」瞬間が来ます。

練習手順

1)曲を流して普通に手拍子

2)次に、“間”の部分で手を叩く(裏)

3)表裏を切り替えながら叩く

タップは裏拍がとても多いため、

この練習は効果が絶大です。

④口タップ(声でリズム)を使うと上達が一気に早くなる

タップの本質は

「足で歌う」こと。

声で言えないリズムは踏めません。

逆に、声で言えるリズムはすぐ踏めます。

・「タッ・タッ・タタ」

・「タン・タ・タン」

・「トン・タタ」

声で言ってそのまま足に置き換える。

これを習慣にすると

ステップの理解が爆速になります。

リズム感ゼロからタップダンス はリズム感を鍛える

3つの音だけで練習して“混乱しない脳”を作る

初心者が混乱する理由は

情報量が多すぎるから。

まずは

Ball(ボ)/Heel(ヘ)/Step(ス)

3つだけでリズムを組み立てます。

練習例

・ボ → ヘ → ス

・ス → ボ → ス

・ヘ → ボ → ス → ヘ

この「音の文章」練習は、

シンプルなのにプロもやるほど効果的。初心者が覚えるべき③つのステップ

まとめ|リズム感ゼロは“磨けば伸びる技術”

リズムが苦手な人でも、以下の5つを続けると確実に変わります。

1. 重心移動で体を安定させる

2. サイドステップ+声出しでテンポを整える

3. 裏拍の手拍子で音楽に乗れる

4. 口ドラムでリズムを理解する

5. 3音だけの練習で混乱をなくす

タップダンス のリズム感は必ず育ちます。

「自分はできない」と思っている人ほど、今日から始めてみてください。

ANB TapDance Studioでは入門クラスからリズムの取り方、ステップの踏み方を丁寧に指導中

ぜひ、体験レッスンお待ちしています。