ステップを覚えるコツと忘れにくい練習法

緒方文ブログ

ステップを覚えるコツと忘れにくい練習法は、ダンスを始めたばかりの方にとってとても大切なテーマです。レッスン中はできたのに、家に帰ると「あれ?どうやるんだっけ」と思い出せないことは誰にでもあります。これは決して自分が不器用だからではなく、頭と体が新しいリズムに慣れていないだけ。ここでは、初心者でも取り入れやすい「ステップを覚えるコツと忘れにくい練習法」をわかりやすくご紹介します。

ステップを覚えるコツは「分けて練習」

ステップを覚えるコツのひとつは「全部をまとめてやろうとしないこと」です。タップダンスであれば「右足だけ先に練習」「リズムだけ声に出す」など、動きを分けて練習しましょう。小さな部分を一つずつ理解することで、頭と体が整理されて全体の流れが自然につながります。

忘れにくい練習法は「声に出すこと」

忘れにくい練習法としておすすめなのが「声に出す」ことです。拍を「ワン、ツー、スリー、フォー」と数えながら動くと、耳・口・体を同時に使うので記憶にしっかり残ります。特に初心者の方には、リズムを声に出すだけでステップの定着度が大きく変わります。

ステップを覚えるコツ 短時間を何度も繰り返す

「忘れにくい練習法」として意識したいのは練習時間の工夫です。1時間続けるより、5分や10分を何度も繰り返す方がずっと効果的。集中力が続きやすく、ステップが体に馴染みやすくなります。

ステップ覚えるためには何度も復習する様子 タップダンス

ステップを覚えるコツ 動画やメモで復習する

ステップを覚えるコツのひとつに「記録を残すこと」もあります。レッスンをスマホで撮ったり、簡単なメモをつけたりすると復習が楽になり、「忘れた…」が減ります。自分の成長を確認できるのも嬉しいポイントです。

楽しくリズムにのることが最大のコツ

どんな方法よりも大切なのは「楽しむこと」です。お気に入りの音楽を流して気持ちよくリズムにのると、自然に体がステップを覚えていきます。楽しさは一番の記憶力アップの秘訣です。

タップダンス入門クラスの様子

まとめ

• ステップを覚えるコツは「分けて練習」

• 忘れにくい練習法は「声に出してリズムを取る」

• 短時間×回数で効率的に覚える

• 動画やメモを活用して復習する

• 音楽を楽しみながら自然に体に定着させる

「ステップを覚えるコツと忘れにくい練習法」を意識すれば、次のレッスンで「自然に体が動く!」という実感を得られるはずです。無理なく、楽しく、少しずつ自分のペースで取り入れていきましょう。

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